“あったか”大辞典 No. 24

コーヒーは「うたた寝」の前に

食事の後に飲むコーヒーは美味しいものですね。
引き立つ香りとコクの深い味わいが、食後の満足感を盛り上げてくれます。
皆さんもご存知の通り、コーヒーには覚醒作用があります。
それはコーヒーに含まれる「カフェイン」という物質の効能ですね。

ここで少し「カフェイン」のことを考えてみましょう。

「カフェイン」の覚醒効果が体に現れるのは摂取後20〜30分くらい経ってからです。
効果の持続は3〜4時間くらい。(高齢者はもう少し長く)

昼食後の「うたた寝」(昼寝)は午後の活動に極めて有効です。
「うたた寝」の時間は約「15〜20分」位。
これに「カフェイン」をセットすると抜群の効果が期待できます。
つまり「うたた寝」前にコーヒー(またはカフェイン含有飲料)を飲んでおくと目覚めた後には覚醒作用が効いてシャキっと活動できるわけです。

※車の運転にも活用でできそうです。
運転中、眠くなった時のパーキング・エリアなどでの仮眠時に
あらかじめコーヒーなどを飲んでおくと起きた時に集中力も上がり、快適にドライブできます。

逆に、夜寝る時間から逆算すると夕方以降はカフェインの摂取を控えるのがよさそうですね。

上手にカフェインを摂って生活のリズムにメリハリをつけて下さいね。

※参考[カフェイン含有飲料]
・玉露・コーヒー・紅茶・お茶・栄養ドリンク・等

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