動物の“ねむり”
どんな動物でも、眠らない動物はいません。(人間もその一種ですね)しかし、眠る時間や眠る形態などはさまざまです。それではわたしたちのよく知っている動物はどんなふうに眠っているのかを、少し観察してみましょう。
*あり・・・・・ありは1匹だけでは眠りません。ある種のありは何百万匹もが一緒にボールのように丸くなって眠ります。
*さかな・・・・さかなには“瞼(まぶた)”がありません。でも、ちゃんと眠ります。体の中に浮袋があって、この中の空気を出したり入れたりして、浮き沈みの加減をしています。浮かんだままのものもいるし、沈んだ状態で眠るさかなもいます。
*うし・うま・・立ったまま眠れます。(いつも立ったまま寝てるわけじゃないです)(^◇^;)
*さる・・・・・木の上で眠ります。(⇒安全)チンパンジーなどは賢くて、枝の上にマットレスや枕なんかを作って寝るのもいるそうです。
*ふくろう・・・昼間、寝ます。(ごもっとも!)
*こうもり・・・昼間、寝ます。(当然でしょ!)
*くま・・・・・冬眠するので長い期間、眠ります。その間は呼吸がゆっくりになって、体温が下がります。
こうしてみてみると、人間にも上にあげた動物のような眠り方をする人が時々、いますよね。
では、動物の中で《“ねむり”の王様》は誰か・・・?みなさん、もうお気づきですよね。そういえば、やっぱりこの王様と同じような“ねむり”をとことん楽しむ人もいますねえ~!?!?!?